戦慄の3月16日深夜の地震 本当に死ぬかと思った そしてこの地震で大変な思いをしている人たちが大勢いる
あの地震以来 毎晩家が泣いているような気がする
というのは 日中はあまり気がつかないが深夜寝ているといろんな部分でバキ 単発的ではあるが大きな音がする
我が家は従来通りの木造軸組工法 一般的な日本の木造住宅である 築20年以上になるが まあその時の基準の耐震構造にはなっていると思う ちょうど家を新築した時の建物の木材が乾燥して収縮するように合わせて出る音のような感じもする
どうも先日の地震以来音の大きさ 音が出る頻度が とても増しているような感じがする
地震は1000年に1度などの尺度ではない 今現在戦車を使った戦争などウクライナで起きている 第二次世界大戦の映像を見てるようなものだ
この先この世の中どんなことが起きても不思議ではないそう思っている
おっさんライダーは東北の沿岸部 特に福島の沿岸部で生活している いわきは原発の避難区域に入らなかったが 大きな津波被害があった地域だ 人もたくさんなくなった
もし自分の親族や近い人が新たに沿岸部に住むのであれば間違いなくやめたほうがいいと助言する 何十年も前に永崎の海岸が海外の津波で大きな被害を被った
毎回同じことの繰り返し 必ずまたやってくる
11年前の大震災の時に豊間地区や薄磯地区のご遺体の捜索に参加したが いまだにトラウマになっているもう二度としたくない 沿岸部に住む人はあとは自己責任でと言うしかない
必ずやってくる 自分たちの家族に辛い思いをさせたくない
今日も家がバキバキ泣いている さすがに知り合いのバイク屋さんで あの地震で1台もバイクが倒れなかったことは 奇跡としか言いようがない
でもそんな強運はいつもあるとは限らない
今一度改めて言う 自分の命を救えるのは自分自身だけ
この言葉は バイク乗りにとっては一番の教訓だ エアバッグもない裸のバイクで自分の命を守る 自分の意思と自分の行動だと思う
バイクをいのままに操って乗るバイク乗りにしてみれば いつでも脳裏に死の影がよぎっていると思う
大げさかもしれないが 死と隣り合わせてバイクに乗っている覚悟はあると思う もし前の乗用車が もし向かってくるトラックが ハンドル操作を誤ったら そんな思いをしたことがある人もたくさんいると思う
話はちょっとそれてしまったが
私自身はここ十数年で死を意識する地震を4回経験している 幸いにも津波が発生して 危機となったことは2回ほどであったが 一晩中 鳴り響いている津波警報サイレンと家の歪みからでる音に恐怖をとても感じる
奇しくも11年過ぎた3月の半ばに まさかの福島県沖の大地震と津波警報 なぜ3月の半ばに起きたのだろう
大きな警告のような気がしてならない
また必ず大地震はやってくる
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さあこれからバイク乗ろうとしているおっさん
すでに乗っているおっさんライダーの方々
一度きりの人生何か楽しいことやってみましょうよ!
チャレンジしてみましょうよ!
もちろんおばちゃんライダーも！
自分自身に言い聞かせてます
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