XR２５０のキャブオーバーホール後のその後の調子です。
純正 CR9EH-9 イリジューム版 NGK CR9EHIX-9です。
前回の様子は こちら
２０年ものっていると ちょっとした機嫌の悪さもすぐにわかります。
まずは 相棒のご機嫌は しっかりトルクがでていい感じです。
だだセッティングという意味では
もう少し薄くてもいいのかもしれません あくまでもプラグの焼け具合ですが
以前はもっと絶縁体の部分が白く焼けていました。 環境に配慮しての希薄燃料のためだと思います。純正の場合
アクセルのツキもよく可もなく不可もなくしっかりとエンジンが回っていました。しかし ハードなアタックで
何度も エンジン回転をあげて低速で走るようなシーンでは 空冷エンジンが冷えずによく熱を持ち熱だれすることもあります
そうならないように 少し濃いめにセッティングしていたのですが キャブのつまりもあり 下の写真のようにすすけています。
メインジェットを140番 ジェットニードルを クリップ式のタイプでいえば約２段ほど上げ濃くした状態
（ノーマルは １３８番）
本来XR250は 紙の乾式エアフイルタなのですが スポンジにオイルを塗る湿式タイプに変更して
吸気量のアップとメンテナンスの容易さを優先しました。なので 高回転ののびとトルク感はとてもよく 高回転では濃いめのセッティングでもよく焼けて調子が良かったです。 （キャブのつまりがなかった時）
中低速は ニードルのクリップ（実際は 精密なワッシャでかさ上げした状態）の移動のみで調整したので 一番いい中速域の回転で さらに濃い状態になってしまったようです。
右側が インジェクションモデルのCB1100のプラグ きれいに燃焼している感じです。
前回のメンテナンスで 生き返ったキャブレター
オフロードバイクのキャブレターは 定期的なメンテナンスが必ず必要です。
外気温度 約１５度前後 少し肌寒い秋晴れの日です
少し濃い目ですが自分の感覚では非常に良い状態です ふけ上がりは とびきりいいわけではありませんが どこでもトルクフルで楽しい感じです。
調子がよくなったXR250での楽しいフラット林道
先頭在行くのはなんと御年70間近の 大きいおっさんライダー
早くて追いつきません ゆっくりのんびり走る約束だったのに!
林道をたのしく 安全にはしるをモットーに！！！
しかしあと少ししたらバイクのプラグって何そういう時代が来るのでしょう その頃まで細く長くバイクに乗っていたい
おっさんライダーです
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