とりあえず 取り付かれたようにみんなのあとを ずるずるずるずると登っていきます
結構な高さまで登ります
登りきると何が待ってるんでしょうか
最後の階段を登ります
びっくりの巨大な穴ポコです
直径500m の火山の火口です
ギリギリまで寄れないので火口の底の写真が撮れません
浄土平 の駐車場から見るとなんてことはない 丘の上だとばっかり 思ってました
反対側から見る景色は まさしく 富士山
吾妻小富士の名にふさわしい見事な山です
なんとその時私がいたのはこの場所です
もう少し手前の山の上ですが
考えられません
たった10分ほどでこの場所に立つことができるんです
火山の火口ですよ
延々と登ったのが赤い線の階段の部分
そこから火口の周りをチャレンジしたのが黄色い線
前に進めたのは黄色い線の部分
たったそれしか進めませんでした
私の感覚で道幅は3m から 4m ぐらい
多分 本来はもっと ゴツゴツして険しかったのでしょうが
観光目的で人が通れるように 幅を広くして砂利をひきつめたのでしょうか
とにかく 端っこを歩って
ずっると行けば左右どちらにでも落っこちそうです
感覚的には おむすびの真上を歩いてるようです
右に落ちるも地獄 左に落ちるも地獄
多分 時計回りというのはすれ違いをさせないためにあるのかもしれません
もしくは時計回りの方がなだらかで徐々に慣れていくのかもしれません
次は言いつけを守って時計回りで一周してみたいと思います
一周するのに約40分ぐらいかかるそうです
今度は 歩きやすいトライアルブーツを履いて行ってもいいかと思います
感動する素晴らしい絶景が待ってるに違いません
今回私は怖くて行けませんでしたがちゃんと 装備をして
スキーのストックのようなものがあれば 行けそうな気がします
ただ強風の時だけはダメですね 本当に怖いです
さあこの浄土平を出発して 福島方面に向かいます
この真ん中の道路の部分 駐停車禁止です 前を行く車はのろのろと走ります
黄色い硫黄がかかった岩や小川のようなものがありました みんな注意深く見てるのでしょう
ただ看板には
駐停車禁止 有毒ガス発生 必ず窓を閉めて通行
そんな看板がありました
おっさんライダーはジェットヘルメットです
前を行く車はのろのろと見物です
赤い線の部分の道路です
黄色は毒ガスのイメージ
当然 ジェットヘルメットのおっさんライダーは毒ガスを散々吸った感じです
すごい 硫黄臭い感じでやばいな と思いました
もちろん 窓閉め駐停車禁止 だから止まって写真を撮ることもできません
多分私の前の車は一生懸命 窓ガラス越しに写真を撮っていたのでしょう
その後ろの私は毒ガスの攻撃にあっていました
浄土平 から福島に向かって降りる時には 先行車がいないのを見計らって行った方がいいです
ただ 本当にここは福島の絶景スポットです
素晴らしい 福島ツーリングスポットだと思いますよ
ツーリング中に 食事以外に1時間を費やすというのは結構大変ですが 時間に余裕があれば 吾妻小富士の火口を登ってみるといいです
この山を目指していって この山陰はたくさんの施設があり 険しい丘を登っていくと
なんと 生まれて初めて見る 絶景
次もまた行きます
環境整備に必要な募金箱でもあれば何か 寄付をしてきたいですね
駐車料金に関しては 倍支払ってもいいかも
本当に素晴らしい
まさしく 未知との遭遇ができるでしょう
そして なんとかこんなに素晴らしい環境を皆さんで守っていきましょう
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さあこれからバイク乗ろうとしているおっさん
すでに乗っているおっさんライダーの方々
一度きりの人生何か楽しいことやってみましょうよ!
チャレンジしてみましょうよ!
もちろんおばちゃんライダーも！
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