同じのバイクで色んな味付けが出来るサスペンションのセッティング 今時こんなサスペンションがあるのかと言うサスペンションなのですが これも乗り味の一つ
今日はちょっと硬めに今日は柔らかめに そんな感じでサスペンションのレンチをバックに入れてあります
ただ全然使わないと宝の持ち腐れ かっこつけばっかりになってしまいます
かっこつけばっかりとは 今の表現でなんと言うのでしょうか 今の表現で言えばドラえもんのスネ夫君のような感じでしょうか
通常のセッティング柔らかい一番から2番 3番真ん中4番だんだん固い 5番目はガッチガチ
5番目のガチガチは経験したことありませんが この CB のサスペンションには4番のセッティングはいらないような気がします
セッティングなどと言うとおこがましいですが 初期荷重 プリロードだけでも 全然乗り味が変わると言われたのでやってみることにします
身長165 CM 体重70 kg このスペックで検証してみます
市街地走行 街乗り ツーリング 足つき性も考慮してプリロードは2番か3番がいいかと思います
こんなありきたりの答えですが
私自身は 同じ道を2番と3番で走ってみたら柔らかい2番の方がしっくりいって疲れなかったという結果が出ました
サスペンションに荷重を掛けないようしてセンタースタンドを立ててクイッと調整します
このレンチ CB の純正の工具なのですが このサスペンションレンチに 延長のアダプターがあって力が入れやすいようになっています
でもセンタースタンドをかけるとこのままの状態で簡単に動かすことができます 本当に簡単です
道端でこんなのでカチャカチャ調整してたらばなんか通っぽい感じがしますね
体重70 kg で 一番下からの2番目でうな重です
CB 1100が3000回転以上 40馬力ぐらいで加速する時に ワンテンポ遅れて 行くぞ そんな時にうまくリヤサスが沈んで
おお頑張って!
そんな風にCBがささやいてくれます
このぐらいの 感じの方が CB 1100には合ってるのでしょう
このサスペンションのレンチは宝の持ち腐れですが 常にバッグに入っています プリロードを強くして固めのセッティングにしても すぐに柔らかめの設定に変えてしまうからです
でもこの柔らかめのセッティングの方がいつもニコニコで走れるのでしょう
でも今回あえてサスペンションのプリロードを2から3に変えたのは通常リアタイヤの空気圧が 2.9kgf/cm² 今回は数日前に降った雪も考慮し 高速道路も走らないことから2.5まで落としました フロントも2.5から2.2に 全体的に10%ぐらい空気圧を落としてお守りとしました
出発前の朝一番タイヤが冷えてる状態の時です 気温は5度程度
突然路面の凍結や積雪にも対応はできないでしょうが 笑顔の保険です
CB 1100ではこんな状況では さすがにドッキリします 空気圧を落とそうが何をしようが雪の上ではさすがに滑ります
こんなのがカーブを立ち上がった瞬間にあったらば本当にすってんころりんです
こんな時は乗らないのが一番ですね でも逆に言えば良い経験になります 安心安全に走るためにはどうしたらいいか今一度よく考えて運転するようになります
ちなみにこの2.9という空気圧は同じような車格のバイクや 同じようなグレードのタイヤでは共通の値のようです
あくまでも規定値ということで自分の体重や車格 後は スピードレンジに合わせて 経験値をもとに前後1割程度の変更が可能だと行きつけのバイク屋さんに言われました 高速走行は別として
オフロードバイクやトライアルバイクなどは 路面の状況に応じてコロコロと変えます
こういった大型のバイクも 規定値を中心に調整してもいいのかもしれません あくまでも自己責任です
さあ果たして乗った感じはどうなるのでしょうか
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