こんな専用の特殊工具があれば簡単に行くのですが
数年に1回の使用で5000円の出費は厳しいので
水道管で自作することにしました
エアインパクトがあるので
通常は 簡単に外れます
上は 簡単に外れた右側のフロントフォーク
さあ 左側は緩むのは緩んだんですか
その後は空回りして外れません
上の画像の赤い部分には ネジロックがつけてあります
インパクトで緩んでも フォークダンパの部分が
共回りをして外すことができません
そんな時に上の青い部分を抑えることができれば簡単に外れます
XR のサスペンションは フォークダンパの中にピストンロットが入っているタイプなので
この特殊工具を使って 上から押さえて外します
27mmの大きなナットがあればできそうです
さあ こんなイメージで工具を自作します
ゆるめるだけであればこんなもんで適当に抑えるだけでいけそうですが
今回はしっかりと トルク管理をするため
上から抑えて トルクレンチで締めるので
5.5kでしっかり閉められるものを作ります
話は変わりますが
巷でよく見かける 古いバイクは
インナーチューブがさびさびのものが よく
ありますね
このようにして分解すれば
サビサビのインナーチューブも簡単に交換できますね
ちなみに私のXRは サビは1つもありませんよ !
目の前が海なので 昔からここが錆びて
よく泣かされたので
薄く 薄く グリスを塗ってあります
CB1100は もっと単純な構造 なので
上のような特殊工具を使わなくくても
上から抑えることができれば インパクトなしでも
外れました
CB1100のリアアクスルシャフトが
ちょうど 目の前に
はめてみたら はまった
ピストン ドットを入れたらすんなり入った
こりゃ 行けるか?
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