今巷で話題の大きい モーターではなく小さなモーターのお話です

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もう一つ購入したいもののリューター

そのモーターのスイッチが今一番 動きが悪い

スイッチ 自体が悪いのではなく 何かに引っかかってるような感じなので とりあえず 分解してみること

悪い癖です 買ってすぐ 分解です

構造が簡単なのでついでにペアリングにもたっぷりと油をさしてあげましょう

ネジを8本ぐらい 外すとこんな感じでぱっかり開きます

優しく モーターのコアの部分を引き抜くと

こんな感じにバラバラになりました

Amazon で同じものが名前を変えて売っているので

同じ価格帯のリューターはほぼ同じような構造でしょう

さあ　問題のロータリースイッチ 1から6までの強弱を調整するスイッチです

ちょうど モーターへの配線が引っかかってました

この部分が挟まれて動きが悪かったようです

さすが この辺りは中国製 完成品の製品チェックがあまりされてないのでしょう

配線の取り回しをうまくすれば このように隙間ができてスイッチがスムーズに動くようになりました

ただ今回の目的の一番は　注入したらどうなるか

驚異の潤滑剤　ベルハンマーゴールド

実験というよりも メンテナンスです　しっかりと ベアリングの隙間に注入してたっぷりと入れてみます

よくこの手の リューターは軸振れがどうのこうのと言われていますが　私の場合は彫刻に使うのではなく ヤスリ などのアタッチメントで 磨き 作業が中心になるのであまり気にしません

ちなみに 先端が1ミリ か2mm の尖った円錐状のヤスリをつけて ガラスなどに切削 デザインをする場合　

このリューターでは難しいかもしれません

先端のアタッチメントの精度が悪いのか 狙ったところを削るのは難しいです

そこまでの精度は求めてないので十分満足です

話はそれますか このベルハンマー 半額で購入したので

お試しにチェーンや その他いろんなところに使ってみてます

私は 添加剤やこの手のものはあまり信用しない方ですが

もしかしたらもしかしたら で面白いかも

今巷で話題の大きい モーターではなく小さなモーターのお話でしたが

なんだか ジェット機のような回転音になりすこぶる 校長です

やはり ベアリングの油も少なめ だったのでしょう

水を得た魚のように回ります

後は 耐久性 と言っても構造が簡単なので

壊れてもすぐ修理できそうです

以上 2000円で買った私の お宝

スモールモーターでした

しかしこの リューター とても便利で役に立ちます

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