いよいよ建て方です。 予行演習で 細い木を使ってイメージをつかみます。高さは２メートルぐらいなので一人でも十分可能かと思います。油断は禁物ですが
一番真ん中の梁の部分を毎日持ち上げて 一人でできるように練習です。
結構重さはありますよ 日々牛若丸のように練習します。 おかげて筋肉が戻りました。
これは 緒度一年前の作業です。 また コロナで太ってしまいました。残念
イメージをつかむために 模型を作ったり 何度もシュミレーションをしてみました。
円安の影響で 何もかもが今年は 上がってしまって びっくりです。
柱を立てたらとりあえず けが防止のため抜け防止のアンカーボルトでかるく固定します。
一人で持ち上げて 作業するわけですが もう一方は 脚立に頑張ってもらいます。
柱についた 金具に差し込みビスで固定します。 やっぱり 引っ張り金物を使って抜けないようにします。
ここの切り欠きでしっかりと固定されます。 やはり日本古来のほぞつぎは 素晴らしいと共に 頭を使って要所要所に加工することによりコストを抑えることができます。 よくむかしは ビスと２バイ４用の金具をたくさん使って デッキやパーゴラを作っていましたが このほぞづきをすることにより しっかりと丈夫に低コストでできます。
２バイ４用の金具は とても手軽で便利なのですが・・・・・今回は 予算を極力抑えるため ５００円ののみで格闘です。
しかし こののみをつかった在来工法が 功を奏して非常に簡単に作ることができました
この３か所つながっただけで本当にしっかりとしました。
ど素人が こんな風にできたのは 実は見本があります。
それは 近くの納屋 倉庫 農業資材置き場を観察して 作り方をまねしたのです。
以外と簡単な工法で しかも要所要所に入れる金具や柱と柱の間の間隔もおなじようなものを見つけて真似しました。
近所にちょうど同じぐらいの物置小屋があったので見せてもらい参考にもしました。
柱 ６本と ３本の梁でほぼ骨組みは完成です。 もうここまでくればできたも同然です。
一番の難関は この材木の長さ サイズを決めることです。
一度 ミニチュアの模型をつくりそこから 図面をつくり 木材の販売している長さを考慮してサイズを決めます。
これが一番大変でした。
これにあらかじめ買っておいた 針葉樹合板を貼り付けます。 ２０枚で２４０００円前後です。
もう予算は ９万円を超えて タキロンの波板の屋根を含めると１０万になってしまいました。
ただこれで 箱がほぼ完成する予定ですので それほど追加の支払いはないと思います。 あと２万円ぐらいでほぼそろう予想です。
本当に ゆめのガレージ 神様と家族に感謝です。
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