今年1年を振り返って
のっけから変な話ですが 2023年12月
私は生きてます
2023年の5月の5人ほどでマッタリ林道ツーリング
のんびり走って 初夏を堪能する オフロードバイクのツーリングです
もちろん 愛車のスーパー XR 250 素晴らしいオフロードバイクですよ
一番最初の画像 ハートな林道ツーリングではないので
いつもは左側のソフト プロテクターをして走ります
本当に ソフト プロテクターです
厚み 1cm ぐらいのウレタンの柔らかいソフト プロテクター
動きやすいし 軽いし とても快適に走ることができます
表現的には可愛いプロテクターです
両方とも背中側の画像
その日なぜか選んだのが
なぜかなのですが 右側のハードプロテクターを選びました
これが運命の分かれ道
後ろを走っていたバイクに突っ込まれてひかれました
普通であれば考えられません
フロント周りはぐしゃぐしゃ
キーマネージャーのよしこちゃんも心なしか寂しげです
修理中の XR 250
後続のバイクのステアリング部分が背中の部分に突っ込みました
ウェアもプロテクターもボロボロ
飛ばされて滑って行ったのが良かったのかもしれません
そして運命の分かれ道のこのプロテクターの背中の部分
この部分に思いっきり後続車のステアリング周りが突っ込みました
未だに その時のことを鮮明に覚えています
普段は ソフト プロテクターですが 今回は肘もがっちりしたものをつけていきました
ただ衝撃が強く ずれたので地面と激突です
2週間ほど経って肘はこんな感じに回復しました
色が変わって腫れています
がっちりしたオフロードブーツを履いていたのにもかかわらず
腫れ上がってしばらくは
まともに歩くこともできませんでした
それ以来 もう信号待ちで止まっても後ろが怖くて ミラーを凝視して ローギアに入れっぱなしです
もちろんいつでも逃げられるように
あなたは時速40kmぐらいで後ろから突っ込まれたことがありますか
ありえない衝撃です
よそ見運転の後続のバイクが左折する私のバイクの横っ腹に突っ込んできました
私のバイクは 30mほど 吹っ飛び 土手から落っこちました
私はドーンという背中に大きな衝撃を受け 地面に背中から 叩きつけられ 2回から3回ほど回転して左足を引かれた記憶があります
背中から落ち７〜8mほど先へ 転がっていった感覚です
その時は後続のバイクに轢かれたという意識はなかったのですが
一番最初に頭によぎったのは
家族にすまないという感覚だけでした
本当に生きてることに感謝です
プロテクターは大事ですよ
次に続く
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