とりあえず手元にあった 1ミリのガスケットを使って
ベースガスケットを作ってみます
今ついてるのは 0.5mm なので 0.5mmを プラスして1mm のガスケットにしようと思っていましたが
新たな1mm の ベースガスケットを 作り それ1枚で様子を見ます
現状 0.5mm 1mm 1.5mm 組み合わせによってこの3種類をテストすることはできます
まずは無難に1mmのガスケットに挑戦
こちらが 純正の0.5ミリ の ベースガスケット
パーツリストには 0.2mm から 0.5mm 0.8mm と
さすがに レース用とあって 純正部品で揃っています
手持ちのガスケットがあったのでサクサクと作ることにしました
よく切れるハサミであらかた 綺麗に切って カッターで切り抜きます
とてもよく 切れるペンナイフを何本も持っているので
切り抜くことに しかし さすがに1ミリの厚さはきつい
何回も軽くなぞって 切れ込みを入れなければなりません
手前に写っている ダンベルは今回は使用しませんよ
なんと今回 こ ちらの彫刻刀
マルイチの彫刻刀です 多分 うちの子供たちの図工でつかった物です
彫刻刀の箱の表面は
何か 子供が遊びで彫刻したような人の顔の写真が印象的です
皆さんも 見覚えあるのではないでしょうか
こんな彫刻なら私もできそうって思ったことがありませんか
なんと 円空作と なっています すごい作品なんですね！
本来の使い方 からすれば 怒られてしまうのでしょうが
うちの女の子達は多分一生使わないと 思うので お父さんが代わりに使います
こんな感じで丸の部分も綺麗に切り抜けます
もちろんちゃんとポンチを使って撃ち抜く方法もあります
入り組んだ コーナーも綺麗に落とせます
上から 木槌で叩いています 本当は トンカチですが
軽くですよ
大まかに切ったらずれや 間違いがないのを確認しながら
シリンダーの底に当てて 最終仕上げをします
意外とこの彫刻刀 便利ですよ ただ 0.5mm 以下なら
ペンナイフの方が簡単かもしれません
ベースガスケット 0.5mm 上げてどのぐらい変化するか楽しみです
だんだん ワクワクしてきたので この後すぐに組こんでしまいました
さあ ワクワクの結果になったかどうか?
※本来 彫刻刀の正しい使い方ではありません
日本人のうち 相当数持っていると思われるこの彫刻刀
物置の片隅で うっすらと錆が浮いた状態のものがたくさんあると思います
うちの彫刻刀もそんな状態でした 探せばもう1セット 出てくると思います
眠っているのであれば上手に
使ってあげるのも一つだと思います
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